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2017年8月13日 (日)

ラッキーちんから思うこと


まだまだ暑いですね。皆さまお変わりございませんか。

我が家の黒猫ラッキー。
書店で猫特集のページを立ち読みしていたら
高齢猫は腎臓に気をつけてあげましょうとの記事が。
兆候として水をよく飲む、食べているのにやせて来たというのがあり
これがあてはまるような気がする。
2006年突然家の前の道に現われ、人懐っこかったことから次第に家に引き入れるようになり
いつのまにか冬はベッドで一緒に眠り、気候がよくなれば夜になると外へ出、
昼間も家の中と外を自由に行き来している、そんな生活がこれまで続いている。

おいたちはわからない。どこでどのようにして生まれ、ここに来たのか。
猫は犬の狂犬病注射のように法定のものがないから
これまで病院に連れて行ったことはなく、外から見る限りでは元気にやってきていた。

それが、腎臓についての兆候で気になることがあり、
推定12歳か13歳かそれくらい、年をとってきたこともあるので
一度全体チェックも含め先生に診ていただこう。思い切って連れて行った。
半径数十メートルの狭い範囲での生活、病院なんて初めてだから
恐怖心極まりないことを想像すると、病院に連れて行くことはなるべくしたくない、
自然にしておくのが一番、との考えだったので、かなり勇気がいった。
でも、兆候を感じてしまった以上、ほっておくことはできない。

血液検査の結果、腎臓が弱ってきている数値が判明。
猫は高齢になれば腎臓機能の低下は性のようなものらしい。
改善することはできないので、療法食といわれるもので進行を遅らせる方法を、とのことだった。
先生からロイヤルカナン腎臓サポート味3種、ヒルズk/dのドライカリカリのサンプルを
いただいた。今までの食べ物をやめて、こちらに変えるのがベストと。

ところが。
これがなかなか難しい。
もともと療法食は味がおいしくないのか、今までの食べ物に混ぜても
プイっと顔をそむけてどこかへ行ってしまったり、かと思ったら
少しは食べたり。
複数の会社から療法食というものが出ているが、いろいろ試し始めて1週間。
まだこれが好きなのね!よかった!というところにはほど遠い。
この暑い中、食べる量が減っていることがとても気がかり。

先生曰く、猫は好き嫌いがあるからね
ネットでいろいろ調べても、猫の食べ物を切り替えるのはかなりの根気がいるとのこと。
時間はかかってもいいから、療法食メインの食生活に馴染んで欲しい。今はそれが願い。
でも最悪、根気よくチャレンジした後、どうしても馴染めなかったら、今までの普通にスーパーで売っているねこまんまや銀のスプーンに戻ることも仕方ない、食べることが一番なのだから、それくらいに思うことにしている。

試行錯誤、一喜一憂するなかで、思ったのは、
こんなにいろいろ種類や方法があるから悩むのであって
昔はキャットフードそのものがなく、母の時代なんて
人間の食べるお魚のアラやごはんをあげていたし、
あれこれなかった分選択肢もなく、シンプルだったとのこと。
もちろん、食べ物や医療が発達して防げる病気、治る病気が増えたことも確かだと思うが、
検査設備が充実してもその検査を受けること自体に負担がかかる場合もある、
手術をしたくても麻酔の負担がある、それでも手術をするか、検査をするか、
飼い主は選択を迫られる。

何がその子のためになるのか。
人間が勝手に良かれと思って考えることになるが、
時には自然に任せることも大切だと思うし、たくさんの方法、情報に惑わされ、混乱しては
いけないと思う。でも、できる限りのことはしたい。
この板ばさみに悩む気持ちを味わっている。
先日18きっぷで丸亀の万象園という庭園に行った。鴨の家族が4羽、水辺にたたずんでいた。
自然のありのままの鴨。とても美しく思えた。

生きものを飼うこと。

とにかく、以前くらい食べる日に戻ってほしい。
気持ちをゆったり持ちラッキーのことを思うから余計にこれが難しい!、
やっていきたい。

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